p. 95 にある「Despair (絶望)」のルブリックを見ていたとき、
「Kolaってどんなレメディ?」という話しになりました。
MIND - Dictatorial、Discontented、Discouraged、 Dream、Dullness など、ぱっと「D」ではじまるヘッド・ルブリックだけ見ても、頻繁に登場するレメディです。
軽く調べてみました:
Kola = Kola nut コーラナッツ
アオイ科。ということは、チョコレートの親戚ですね。どちらにも神経興奮作用のあるアルカロイドTheobromine テオブロミンが多く含まれています。
かつてはあの有名な炭酸飲料のコカ・コーラにこのエキスが使われていましたが、今は入っていないようです。ちなみにコカ・コーラのコカはドラッグのコカインだったのですね。コカ・コーラが発明された頃は、コカインとコーラナッツが原料だったということです。すごっ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9_%28%E6%A4%8D%E7%89%A9%29
北米の折衷医学では19世紀末頃から、ホメオパシーのレメディとしてもわりに昔からあるみたいで、Boerickeのマテリア・メディカにも載っています。
しかし、このMINDチャプターにあるルブリックスの多くは、現代のホメオパス Berndt Schuster が行なったプルービングとその後の臨床からくるみたいです。
----------------------------------
まずは、Boerickeから:
「神経衰弱症。血液循環を調整・制御し、強壮剤で下痢止めとして使える。心拍リズムを制御し、利尿作用もある。弱い心臓。
飲酒癖のレメディ。食欲と消化を促進させ、飲酒の欲求を抑える。
喘息。
食事を摂らずに、また疲れも感じずに、長時間の肉体労働を続ける事ができる。」
----------------------------------
ところで Kola は Kola nidata という名前でも載っている事があるようです。これは Boericke の Kola と同じ種類?明らかではありませんが、同じレメディ名で記載されています。
新しくプルービングされた Kola のレポートが1999年に、ホメオパシーの機関誌『Links』に掲載されました。(プルービングは1996年。)以下、興味深いので軽く訳してみます:
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Bernd Schuster著
Homeopathic Proving of the Cola-nut
Homeopathic Links, 1999
ドラッグ・レメディのグループに属する。
ドラッグは知覚体験を強め、拡張させる目的に使われる事が多く、人間本来の知覚能力の限界を超越させ、境界線を曖昧にするものである。
カンナビスやコカ、コーラとペヨテは神聖な物質として見られ、人間と神や霊たちの世界を繋げさせるものと考えられている。
このコーラのプルービングはハーネマニアンな方法論に基づいて実施され、23名の参加者で行なわれた(1996年、ドイツ)。全能である(無限の力がある)、地球全体を肩に背負うことができる、他の人の肉体を透かして、その人の内面を見つめたり、人の思考が読み取れる、というように、まるで神のような性質や能力の感覚があった、という証言がプルービングから出てきた。これらは Delusions of grandeur (偉大さ、壮麗さ、壮大さのデリュージョン)と表現できるでしょう。
このレメディの中心には「Insatiability––決して飽くことをしらない/足るを知らない/満足・満腹にならない」という観念が見られる。『私はまるで底なしの穴』。
摂食障害(食べても満腹にならない、毒を盛られる恐怖)や躁病、活動過多、糖の代謝障害、下痢などの胃腸の障害、自信に関する問題(これはCocaにも共通)、抑うつ、不眠(疲労)、不安な夢、片頭痛、などが見られる。これまで診てきたColaの患者はほとんど、LSDやコカインなどのドラッグ依存の既往歴があったり、アルコール依存や摂食障害の既往歴が見られた。
---------------------------------------------------
上に上げられているドラッグ「カンナビス、コカ、コーラ、ペヨテ」、いずれもレメディとして存在します。
カンナビス はCannabis indica / sativa、マリファナですね。
コカはそのままCocaでコカイン。
ペヨテは、Anhaloniumのことです。
2010〜2014 Synthesis Repertory 9.1 をより深く理解する目的でこの大冊をあえて「読む」勉強会をしていました。当ブログでは主に勉強会の補足やルブリックに関する追加の解説を載せています。
2023 年からハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシーの授業の一環として再開しました。ホメオパシーの学習者でしたらどなたも受講できます。コメント欄よりご連絡ください。
2012/07/18
2012/06/21
MIND - DELUSIONS - something else
p. 86
MIND - DELUSIONS
- something else:
・chest;something else comes from above which is pressing the:
- 別の物
・胸部;何か別の物が上からきて押さえつけている:
Sepiaが1点で入っていますね。
先ほどはAllenのEncyclopediaに載っている文章を紹介しましたが、このルブリックの元の出処はハーネマンの『慢性病論』第2部のSepiaのマテリアメディカ、1529番目の段落でした。(ひとつひとつの症状に番号がふってあります。)Samuel Hahnemann, The Chronic Diseases, Homeopathic Book Publishers版 p.1392。
Anxious dream, at night, as if he was being chased, and had to run backward,
夜、まるで追われて、後ろ向きに走らなければならないような、不安な夢を見る。
(この部分は月曜日に見たルブリック p. 83 MIND - DELUSIONS - run - backward になってますね。)
…when awakened, he imagined, that something which oppressed his chest was coming down upon him from above,
目が覚めると、彼は何かが自分の上に降りてきて胸を圧迫していると想像、
…then crawling and stitches in the chest.
次に這う(むずむずする)ような、縫うような感覚があった。
・・・というわけで、この症状は「上から*何かが*降りてきて胸を圧迫/押さえつけていることが分かりますね。「else 別の物」は元の記述にないし、この症状の様子をわかり難くしているんじゃないでしょうか。
また、見出しのキーワードが「something else」ですが、この症状を調べようと思った人は「何か(他の物)が」などで引きませんよね。鍵となっているのはむしろ「上から降りてきて胸を圧迫する」感覚でしょう。この症状は「above; coming down from」とか「chest; oppressing the」というルブリックにした方が見つけやすいのではないかなあ、と思ってしまいます。いかがでしょうか?
ただし、ここの次のサブルブリックは「something else(何か別の物)」という点が重要ですね:
- something else
・objects appear as if something else
- 別の物
・物が、まるで別の物に見える
MIND - DELUSIONS
- something else:
・chest;something else comes from above which is pressing the:
- 別の物
・胸部;何か別の物が上からきて押さえつけている:
Sepiaが1点で入っていますね。
先ほどはAllenのEncyclopediaに載っている文章を紹介しましたが、このルブリックの元の出処はハーネマンの『慢性病論』第2部のSepiaのマテリアメディカ、1529番目の段落でした。(ひとつひとつの症状に番号がふってあります。)Samuel Hahnemann, The Chronic Diseases, Homeopathic Book Publishers版 p.1392。
Anxious dream, at night, as if he was being chased, and had to run backward,
夜、まるで追われて、後ろ向きに走らなければならないような、不安な夢を見る。
(この部分は月曜日に見たルブリック p. 83 MIND - DELUSIONS - run - backward になってますね。)
…when awakened, he imagined, that something which oppressed his chest was coming down upon him from above,
目が覚めると、彼は何かが自分の上に降りてきて胸を圧迫していると想像、
…then crawling and stitches in the chest.
次に這う(むずむずする)ような、縫うような感覚があった。
・・・というわけで、この症状は「上から*何かが*降りてきて胸を圧迫/押さえつけていることが分かりますね。「else 別の物」は元の記述にないし、この症状の様子をわかり難くしているんじゃないでしょうか。
また、見出しのキーワードが「something else」ですが、この症状を調べようと思った人は「何か(他の物)が」などで引きませんよね。鍵となっているのはむしろ「上から降りてきて胸を圧迫する」感覚でしょう。この症状は「above; coming down from」とか「chest; oppressing the」というルブリックにした方が見つけやすいのではないかなあ、と思ってしまいます。いかがでしょうか?
ただし、ここの次のサブルブリックは「something else(何か別の物)」という点が重要ですね:
- something else
・objects appear as if something else
- 別の物
・物が、まるで別の物に見える
2012/06/20
MIND - DELUSIONS - sinned
さっきはまごついた説明しか出来ず気になっていたのですが
p.85
MIND- DELUSIONS
- sinned; one has
・day of grace; sinned away his day of grace
"Delusions, he has sinned away his day of grace"
「デリュージョン、罪を犯して救済の日・贖罪の日を無駄にしてしまった。」
キリスト教的なルブリックだと解説しましたね。
まず「grace」ですが、様々な美徳を表現するディープな言葉です。気品、優雅さ、洗練、潔さ、高貴さなど、全般的に「美質」と言えそうです。
(あ、そうそう。「祈り」という意味もありますね。「Say grace」は特に食前の感謝の祈りを言います。)
この美質には、情け、仁慈、慈悲、寛容、そして許しも含まれてきます。神は罪深い人類への愛情から、神の子であったイエス・キリストを罪滅ぼしのために身代わりにさせた、という話でしたね。人間は悪の道を悔い改め、神から許しを求めさえすれば、救われる。その悔い改めの日が「Day of grace:贖罪の日」なのでしょう。
つまり「Day of grace 」はキリスト教における、罪の贖罪(しょくざい・罪滅ぼし)、魂の救済が得られるかどうかが決まる、魂の審判の日であるわけです。
さっきは「猶予の日」とか言いましたが、本来ならば地獄行きのところを、あがなうチャンスを与えられた、審判の猶予ということですね。
しかし、せっかく魂を救えたかもしれない、この贖罪の日も結局罪を犯し、駄目にしまった、というのがこのデリュージョン。非常に絶望的なデリュージョンと言えそうですね。
p.85
MIND- DELUSIONS
- sinned; one has
・day of grace; sinned away his day of grace
"Delusions, he has sinned away his day of grace"
「デリュージョン、罪を犯して救済の日・贖罪の日を無駄にしてしまった。」
キリスト教的なルブリックだと解説しましたね。
まず「grace」ですが、様々な美徳を表現するディープな言葉です。気品、優雅さ、洗練、潔さ、高貴さなど、全般的に「美質」と言えそうです。
(あ、そうそう。「祈り」という意味もありますね。「Say grace」は特に食前の感謝の祈りを言います。)
この美質には、情け、仁慈、慈悲、寛容、そして許しも含まれてきます。神は罪深い人類への愛情から、神の子であったイエス・キリストを罪滅ぼしのために身代わりにさせた、という話でしたね。人間は悪の道を悔い改め、神から許しを求めさえすれば、救われる。その悔い改めの日が「Day of grace:贖罪の日」なのでしょう。
つまり「Day of grace 」はキリスト教における、罪の贖罪(しょくざい・罪滅ぼし)、魂の救済が得られるかどうかが決まる、魂の審判の日であるわけです。
さっきは「猶予の日」とか言いましたが、本来ならば地獄行きのところを、あがなうチャンスを与えられた、審判の猶予ということですね。
しかし、せっかく魂を救えたかもしれない、この贖罪の日も結局罪を犯し、駄目にしまった、というのがこのデリュージョン。非常に絶望的なデリュージョンと言えそうですね。
2012/06/19
MIND - DELUSIONS - separated - senses
p. 84
MIND - DELUSIONS
- separated
・senses are separated from objects
- 分離、離(さ)れている
・感覚機能が物から離れている
このルブリックはできたら英語ももう少し分かりやすい表現に変えていただきたいですね。ここに入っているAethusa のマテリアメディカを調べると:
Loss of comprehension, a kind of stupefaction, as if there was a barrier between his organs of sense and external objects. (Allen)
まるで感覚の器官と外界の物の間に遮断物(バリア)があるかのような、ある種の昏迷状態、理解力の喪失。(アレン)
Separate という単語は、その対象と距離が開いたような意味にとれるので、間に障害が挟まれた状態とはニュアンス的に異なりますね。
MIND - DELUSIONS
- separated
・senses are separated from objects
- 分離、離(さ)れている
・感覚機能が物から離れている
このルブリックはできたら英語ももう少し分かりやすい表現に変えていただきたいですね。ここに入っているAethusa のマテリアメディカを調べると:
Loss of comprehension, a kind of stupefaction, as if there was a barrier between his organs of sense and external objects. (Allen)
まるで感覚の器官と外界の物の間に遮断物(バリア)があるかのような、ある種の昏迷状態、理解力の喪失。(アレン)
Separate という単語は、その対象と距離が開いたような意味にとれるので、間に障害が挟まれた状態とはニュアンス的に異なりますね。
2012/06/18
MIND - DELUSIONS - seeing
p. 84
MIND - DELUSIONS
- seeing
・cannot see
︙head that he could not see over; something projected from :
・見えない
︙頭から何かが突出していて、上を見ることができない
Phel. とは Phelandrium aquaticumというセリ科の植物だそうです。「頭から何かが突出している」と書かれているのは、Phel. のマテリアメディカを読んでみると額から突き出ているものがあって、視界を遮っている様子が書かれていました。どんなことなのか、いろいろ想像してしまいますね。
MIND - DELUSIONS
- seeing
・cannot see
︙head that he could not see over; something projected from :
・見えない
︙頭から何かが突出していて、上を見ることができない
Phel. とは Phelandrium aquaticumというセリ科の植物だそうです。「頭から何かが突出している」と書かれているのは、Phel. のマテリアメディカを読んでみると額から突き出ているものがあって、視界を遮っている様子が書かれていました。どんなことなのか、いろいろ想像してしまいますね。
2012/06/14
MIND - DELUSIONS - repulsive fantastic
p.83
MIND - Delusions
-repulsive fantastic
わかりにくいルブリックですね。
Repulsiveは現代では結構強い言葉として「嫌悪を誘うような」「ぞっとするような」という意味で使われることが多いですね。ただ、もとは「跳ね返す」という意味を持っているので注意した方がよさそうです。
このルブリックに入っているレメディは9.1では2つ:Fl-ac.とMaias-l.ですね。
このルブリックを理解するためにまず、Allen's Encyclopedia の Fluoricum acidum を見てみました。
こんな記述になっています:
Fl-ac.には自身の家族への無関心や、精神錯乱的な嫌悪感が見られることさえあるようですね。
そんな訳で、辞書を引いただけではなかなか意味の読み取れないルブリックですが、
- repulsive fantastic
- 不合理な拒絶的[デリュージョン]
というのが一番意味が伝わるかな、と思います。
ところが、Maiasaura lapideaの場合(Nancy Herrickのプルービングは手元にないのですが)現代のプルービングでもあるため、repulsiveの意味は「嫌悪を誘うような」「ぞっとするような」でよさそうです。MirilliのThematic Materia Medica によればLoathing(嫌悪)というテーマの中にこのルブリックが入っています。
MIND - Delusions
-repulsive fantastic
わかりにくいルブリックですね。
Repulsiveは現代では結構強い言葉として「嫌悪を誘うような」「ぞっとするような」という意味で使われることが多いですね。ただ、もとは「跳ね返す」という意味を持っているので注意した方がよさそうです。
このルブリックに入っているレメディは9.1では2つ:Fl-ac.とMaias-l.ですね。
このルブリックを理解するためにまず、Allen's Encyclopedia の Fluoricum acidum を見てみました。
こんな記述になっています:
Disposition when alone to repulsive fantastic imagination, especially in regard to people with whom he is connected, for example, that he must get rid of all servants, children must go out of the house, a betrothal must be broken off, a marriage must be dissolved, etc. Indifference.
独りでいるとき、特に自分に関係のある人を拒絶してしまう根拠の無い・馬鹿げた (fantastic) デリュージョンへの傾向、例えば使用人を皆解雇しなければならない、子供を家から追い出さなければならない、婚約は破談にしなければならない、結婚を解消しなければならない、など。無関心。
Fl-ac.には自身の家族への無関心や、精神錯乱的な嫌悪感が見られることさえあるようですね。
そんな訳で、辞書を引いただけではなかなか意味の読み取れないルブリックですが、
- repulsive fantastic
- 不合理な拒絶的[デリュージョン]
というのが一番意味が伝わるかな、と思います。
ところが、Maiasaura lapideaの場合(Nancy Herrickのプルービングは手元にないのですが)現代のプルービングでもあるため、repulsiveの意味は「嫌悪を誘うような」「ぞっとするような」でよさそうです。MirilliのThematic Materia Medica によればLoathing(嫌悪)というテーマの中にこのルブリックが入っています。
2012/05/28
MIND - DELUSIONS - old
p. 80
Delusions
- old :
・timeless, ancient feeling; having a
lac-loxod-a (アフリカ象)のレメディ、1つだけのルブリックです。
アメリカの現代のホメオパス Nancy Herrick (Roger Morrison の連れ合いでもある)方がプルービングを行なっています。
プルービングでは様々な強力なイメージが浮かび上がってきたようです:暴力、殺し、残酷さなどは、アフリカの像の状況を物語っているようにも思えたりします。他に苦しみ、ホームレス、食べ物や滋養というのがあったり、無限の時間・永遠・無窮というテーマもあがってきてました。
このルブリックの元となったプルーバーの記述です:
My son in bed with me and I get this timeless, ancient feeling. Quiet - Deep state of timelessness, present ancient state, staring out the window at the mountains. Feel free and a lot of space around me. No history, no self but self, only peace. It feels like my cured state but does not last.
息子が私と一緒にベッドにいて、私は無窮と古昔の感覚をおぼえた。静かである−−深い、時間の超越した、太古から続く状態がここにあり、窓から山の方をぼうっと眺めている。解放されて、私の周りにはスペースがいっぱいあるような感覚。過去などなく、自己もなく、ただ、平穏のみがそこにある。自分が治癒した状態のように感じるが、それは続かない。
ということは、ancientの意味としては「自分が年老いた=old」という意味にも取れますし、太古からある、時間に縛られない状態を表していることと捉えることもできますね。
Delusions
- old :
・timeless, ancient feeling; having a
デリュージョン
- 古い [年老いた]:
・超時的な、太古から続く感覚がある
Delusions
- old :
・timeless, ancient feeling; having a
lac-loxod-a (アフリカ象)のレメディ、1つだけのルブリックです。
アメリカの現代のホメオパス Nancy Herrick (Roger Morrison の連れ合いでもある)方がプルービングを行なっています。
プルービングでは様々な強力なイメージが浮かび上がってきたようです:暴力、殺し、残酷さなどは、アフリカの像の状況を物語っているようにも思えたりします。他に苦しみ、ホームレス、食べ物や滋養というのがあったり、無限の時間・永遠・無窮というテーマもあがってきてました。
このルブリックの元となったプルーバーの記述です:
My son in bed with me and I get this timeless, ancient feeling. Quiet - Deep state of timelessness, present ancient state, staring out the window at the mountains. Feel free and a lot of space around me. No history, no self but self, only peace. It feels like my cured state but does not last.
息子が私と一緒にベッドにいて、私は無窮と古昔の感覚をおぼえた。静かである−−深い、時間の超越した、太古から続く状態がここにあり、窓から山の方をぼうっと眺めている。解放されて、私の周りにはスペースがいっぱいあるような感覚。過去などなく、自己もなく、ただ、平穏のみがそこにある。自分が治癒した状態のように感じるが、それは続かない。
ということは、ancientの意味としては「自分が年老いた=old」という意味にも取れますし、太古からある、時間に縛られない状態を表していることと捉えることもできますね。
Delusions
- old :
・timeless, ancient feeling; having a
デリュージョン
- 古い [年老いた]:
・超時的な、太古から続く感覚がある
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